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なつぞら主題歌「優しいあの子」歌詞とコード、フレーズの解釈※5/21フル解禁!

投稿日:2019年4月9日 更新日:

 

毎朝、スピッツの草野マサムネが歌う「優しいあの子」を口ずさんでしまう…。もしかしたらあなたは、「なつぞら」を楽しみにしている方なのかもしれませんね。

■5/2追記 スピッツの草野マサムネさんのコメントを追記しました!

■5/21追記 フルバージョンが解禁! 歌詞のすべてを掲載しています。

 

 

 

今回は「なつぞら」の主題歌であるスピッツの「優しいあの子」の歌詞とコード、フレーズの解釈について詳しく書いていきたと思います。

かわいいアニメーションを見ながら一緒に歌いたい、どんなことを歌っているのか知りたいという方は、ぜひご参考にしてください。

 

kanaさん
草刈正雄に抱かれたい。どうも、年上好きのkanaです。
「なつぞら」は草刈正雄の名言も話題になってるよね。
こばやん
kanaさん
そうなの?
ちゃんと働けば必ずいつか報われる日が来る。報われなければ働き方が悪い。か、働かせ方が悪いんだ。そんなとこはとっとと逃げだしゃいいんだ」っていうのが、社会人1年目の視聴者に向けた名言なんだって。
こばやん
kanaさん
ほーん、いや社会人1年目は朝ドラ見る余裕ないやろ。
こばやん
てか、OLが草刈正雄に抱かれたいって言ってもいいのに、おっさんが広瀬すずをどうにかしたいっていったらキモがられるのはなんで?
キモっ。
kanaさん

 

■4/16追記

なつぞらの視聴率は、4月1日放送の第1話が平均22.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、17年後期の『わろてんか』から4作連続の初回20%超えを記録したと発表されました。

 

こばやん
やっぱり題材と出演者がいいよね。
あとスピード感!サクサク進むから飽きないしね。
kanaさん

 

4月10日の第9話では平均23.1%。

平成ラストの朝ドラは記録的な視聴率を記録していきそうですね!

 

■NHK連続テレビ小説「なつぞら」の主題歌“優しいあの子”の発売日情報など

 

NHK連続テレビ小説『なつぞら』の主題歌“優しいあの子”はスピッツの新曲です。

この曲は6月19日(水)にシングルリリースされます。

 

●リリース情報
『優しいあの子』
2019年6月19日(水)発売
UPCH-5962 / ¥1,000+tax
【収録曲】
1. 優しいあの子 (NHK 連続テレビ小説『なつぞら』主題歌)
2. 悪役

スピッツ オフィシャルサイト
https://spitz-web.com/

 

 

■“優しいあの子”はyoutubeで無料視聴できるの?

 

2019年4月時点で、“優しいあの子”が無料で見られる公式動画はありません。発売日まで待つか、ミュージックステーションなど音楽番組に出演してくれることを願うしかありません。

 

kanaさん
となるとやはり、あれですか。素人のカラオケが検索に並ぶわけですか。
「歌ってみた」ね。
こばやん
kanaさん
あれに低評価押して回るの大変なんだからね!。
見なきゃいいじゃん…。
こばやん

 

スピッツのニューシングルは前作「みなと」以来、約3年2ヶ月ぶりということで、ファン待望の1曲ですね。「なつぞら」はNHK連続テレビ小説の100作目で、広瀬すず、松嶋菜々子、藤木直人、岡田将生、吉沢亮らが出演しています。

 

■スピッツ“優しいあの子”歌詞とコード

 

重い扉を押し開けたら
暗い道が続いてて
めげずに歩いたその先に
知らなかった世界

氷を散らす風すら 味方にもできるんだな
切り取られることのない 丸い大空の色を
優しいあの子にも 教えたい

口にする度に泣けるほど
憧れてくだかれて
消えかけた火 胸に抱き
辿り着いた コタン

寂しい夜暖める 古い許しの歌を
優しいあの子にも聞かせたい

怖がりで言いそびれた ありがとうの一言と
日向でまた会えるなら 丸い大空の色を
優しいあの子にも教えたい

(参考:NHK 連続テレビ小説『なつぞら』主題歌シーンより)

 

いろんなブログでこの歌詞の解釈が書かれているので、あえて長々と書きません。

多くの意見の最大公約数を書くと「難しいことを頑張っても、その先に幸せが保証されているわけではない。でも、それでも頑張っていれば、何か新しい世界が拓ける」というものです。

最後の「コタン」。コタンとはアイヌ語で集落という意味なのですが、ここにたどり着くことで、夢が叶うとか、苦労が報われるといったような意味が込められていると思います。

 

 

■草野マサムネさん (スピッツ)コメント

記念すべき朝ドラ100作目、大好きだった「おしん」や「あまちゃん」のようにインストがいいのでは? とも考えましたが、今回は歌ありです。ドラマタイトルが「なつぞら」なのに詞がかなり冬っぽい仕上がりになってます。これには理由がありまして、お話をいただいてから何度か十勝を訪ねました。そこで感じたのは、季節が夏であっても、その夏に至るまでの長い冬を想わずにはいられないということ。「なつぞら」は厳しい冬を経て、みんなで待ちに待った夏の空、という解釈です。広く美しい北海道の空の力で書かせてもらいました!

出典:NHK_PR

 

ドラマの放送は春ですが、冬の仕上がりになっているというこの歌。「なつぞら」という言葉は、冬の寒さがあってこそ際立つ夏の喜び、幸せにスポットライトを当てたものだったのですね!

オープニングアニメはシックな仕上がり。でも、新緑をイメージさせる鮮やかなグリーン基調の絵面が、私たちに新鮮さ前向きさを与えてくれます。

また日本人にとって新緑は非常になじみが深いもの。この歌もまたアニメーションと合わさって、なんだか昔から知っているような、親しみを感じさせてくれます。

 

 

■“優しいあの子”は主人公なつの「孤独」を描いた歌詞?

 

「なつ」を演じる広瀬すずは、自らの役について以下のように語っています。

 

 

なつ(主人公)はそこにいるだけで周りの人が影響を受けるような太陽みたいな子。だけど戦争孤児で、子どものときに家族と離れてしまった分、常に周りに気を使ったり、勝手に距離を作ってしまうことがあるんです。

私は以前から親がいない役がとても多くて「孤独」という感覚はつかめているつもりでしたが、これまで以上に、ふいに「1人なんだ」と感じてしまうシーンが多いです。

柴田家の母さん(松嶋菜々子)や父さん(藤木直人)、じいちゃん(草刈正雄)のことを本当の家族だと思っているけど、やっぱり血はつながっていないんだっていうのはずっと意識にある。

「ありがとう」と「ごめんなさい」をちゃんと言う子だけど、本当の家族だったらこんなにはっきりと感謝の気持ちを伝えるのって、恥ずかしくて言えないかもなとか、感じることもありました。

「日経エンターテイメント2019年5月号」p25

 

 

 

クラスメイトに何を言われても怒らない、人前で泣くこともほとんどない。そんな「なつ」の強さは「孤独」によって培われたものです。

実の家族にわざわざ「ありがとう」も「ごめんなさい」もいうことはほとんどないのに、「赤の他人」だから言葉にする。それもまた「孤独」の表れ。

なつは孤独だったから誰にも頼れず、怒ることも泣くこともせずにただ耐えて、生きる道を探し続けた女の子です。

そんな儚く切ない女の子の生きざまを、草野マサムネさんは強く感じ取りました。

そしてその孤独という言葉の奥にある本質。それは「優しさと強さ」なのだと、彼らしい言葉のセンスに溢れた「優しい女の子」というタイトルに込めたのではないでしょうか。

 

 

孤独な木は、仮に育つとすれば丈夫に育つ

ウインストン・チャーチル
(ノーベル文学賞受賞者)

 

 

 

■「なつぞら」ヒロインの奥原なつの実在モデルは誰?

 

奥原なつのモデルは「奥原玲子」

 

前作の「まんぷく」ヒロインは今井福子、これにはモデルが実在していました。

 

(そういえば安藤サクラの熱演、最後まで面白かったですよね。なつぞらが面白いので、まんぷくロスは免れたという人も多いのではないでしょうか)

 

朝ドラのヒロインは年によってかわりますが、実在のモデルがいることはよくあります。

今回の「なつぞら」のヒロイン・奥原なつのモデルは「奥原玲子」であるという説が有力です。

 

 

「なつぞら」のヒロイン、奥原なつはここまでの放送では少女時代を駆け抜けました。

その後は上京し、日本のアニメ映画(漫画映画)の世界で、アニメーターとして成長していくようです。

そこでモデルとして口コミで話題になっているのが、戦後のアニメ映画の世界に実在したアニメーターの「奥山玲子」さんです

 

Reiko Okuyamaこと奥山 玲子(おくやま れいこ 1936年10月26日 - 2007年5月6日)は、日本のアニメーター、版画作家として活躍した人物である。

出展:https://ja.wikipedia.org/wiki/Reiko_Okuyama

 

奥山玲子さんは1930年生まれ、奥原なつは1937年生まれという設定。

 

奥山玲子さんは、1958年公開の、東映動画第1弾アニメーション「白蛇伝」に参加。

 

奥原なつは、戦後10年がたった1955年に高校を卒業して上京と、年代や世代の設定も似ています。

 

また奥原なつは東京生まれ、北海道育ちですが、奥山玲子さんは、東北、宮城の仙台市出身。北国という点では同じですね。

 

奥山玲子さんの歩んだアニメーターへの道

 

奥山玲子さんは、1930年10月26日、宮城県仙台市で育ち、東北大学教育学部に入学しましたが、在学中に上京。東京でデザイン会社に入社。

その後は叔父の紹介で「東映動画」という会社に入りました。そこからアニメーターとしての道が開けたとされています。

奥山玲子さんは、東映動画時代に、1959年入社で作画監督の小田部洋一さんと結婚しています。

小田部洋一さんの同期には、2018年に亡くなられた高畑勲監督、そして5歳下には宮崎駿監督もいたとのことです。

 

そう、お二人は、あのジブリの人ですね!

 

奥山玲子さんは、高畑勲、宮崎駿両監督の先輩になる人なのです。

「なっちゃん、すごいな~!」と思ったのは私だけではないでしょう(笑)

 

kanaさん
ジブリはエヴァンゲリオンを作った庵野秀明もいたところよね。なっちゃんすげ~~。
まさに日本のアニメの歴史を作った人、そんな感じだよね。
こばやん

 

奥山さんは約50年にわたり、「白蛇伝」「ハッスルパンチ」「海底3万マイル」「火垂るの墓」「ひみつのアッコちゃん」「マジンガーZ」など多くの作品に携わっています。

 

 

kanaさん
アニメは世界に誇れる日本の文化よね? ということは海外にも多くの影響を与えている人なのね、奥山さんは。
日本のアニメーター業界のパイオニア。そういっても過言ではないと思うよ!
こばやん

 

ドラマの進行が続けば、実在モデルの情報が公開されてくるかもしれません。

 

kanaさん
乳しぼりやったり、川で魚焼いたりしてたあのなっちゃんが、日本のアニメーターのパイオニアなんて! すごい。ほんとすごいなっちゃん!
ま、まだ確定してないけどねw その可能性はかなり高いと思う!
こばやん

 

 

■まとめ 孤独でも優しく、強い人こそ、いつでも自由に生きていける

 

最後に、もう一度スピッツの「優しい女の子」についてお話を戻したいと思います。

この歌詞の解釈について、私なりに考えてみたことや、Twitterなどの口コミの意見をまとめてみました。

 

1つ質問です。

あなたの周りに愚痴っぽい人や、何かあるとすぐ人のせいにする人はいませんか?

 

そういう人は「孤独」とは程遠い生活をしています。なぜなら孤独な自分と向き合わず、他人任せの日々を過ごしているから。

だから何かあると、すぐ他人に原因や、理由を求めてしまいます。

逆に孤独を飼い馴らして、その中で成長を続けてきた人は、何があっても人任せにしません。

何があっても、いつも自己責任。いいことも悪いことも、全部自分で引き受ける覚悟を持っています。

だからこそ、自由な人生を掴めるのではないでしょうか。

 

奥原なつ、なっちゃんは愚痴を言いません。

「なんでわたしには家族がいないの!」と号泣はしましたが、決して愚痴ではありません。怒りをおじいちゃん(草刈正雄)にぶつけただけなのですから。

 

悲しみや痛みは、それらを乗り越えた人に豊かな魅力を与えます。

その体験が、その人の顔や言葉に、どうしたって出てくるからです。

 

逆に、辛いことから逃げ回り、いつも他人任せの人に、そんな深みのある魅力はありません。

辛い過去が思い出されても、それに負けずに目の前のことに向き合う。

そうすることで、辛さを乗り越えて、次の自分に巡り合うことができます。そうして巡り合った新しい自分は、自分にはもちろん、他人に優しくなれるのです。

 

孤独だったから誰にも頼れず、怒ることも泣くこともせずにただ耐えて、愚痴を言わず、ただ生きる道を探し続けた女の子、「なつ」。

“優しいあの子”は、そんな儚く切ない女の子の生きざまを、草野マサムネさんが優しく歌い上げた楽曲です。

発売が楽しみですね♪

 

 

 

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