「いつでもどこでも英会話レッスン」が受講できる唯一のオンライン英会話スクール「ネイティブキャンプ英会話」が、2018年11月20日 (火) 、講師数が7,000人を突破したことを発表しました。


ネイティブキャンプ英会話は2015年6月にサービスを開始。当初は英語運用能力が非常に高いフィリピンから講師を採用し、2017年9月にイギリスを始めとしたヨーロッパ地域を皮切りに、世界中の講師の採用を進めました。
2018年5月には参加国は50ヶ国を超え、講師数は5,000人を突破、さらに2018年11月に7,000人を突破しました。
現在世界83ヶ国の講師が在籍しており、これまでに提供したレッスン数は500万回以上です。
※2019年3月追記
講師へのリクエスト機能が実装されたとのことです。しかし、肝心のリクエスト方法がわからないという口コミも…。
ネイティブキャンプ
今日から追加されるという講師へのリクエスト機能がどこにあるか
わからない・・・学習管理のところに追加されるとお知らせにはあったけど、
まだなのかな~?カランの前に先生に今日はここからですよ、試しにこの機能を使って伝えたかったんだけどなぁ・・・#カランメソッド pic.twitter.com/9Na04rOOJn
— Mia@ミライEDU (@TOEICSTUDY1) 2019年3月24日
せっかくのいい機能も、使い方がわからなければ意味がありません。今後の改善が望まれます。
ネイティブキャンプ英会話講師の採用基準
公式サイトの説明によると採用には、独自に設けた筆記テスト・スピーキングテスト・面接を実施し、採用後もプロフェッショナルの指導・スタッフとのレッスンを行い、基準を満たしてからレッスンを開始するとのこと。これによりどの講師も高いクオリティを保ったレッスンを提供しています。」と記載されています。
ネイティブキャンプ英会話は文化の違いを楽しめる「異文化コミュニケーション」教材
世界各地83カ国から参加する講師の考え方や風習も様々です。ネイティブキャンプ英会話では、レッスンを通じて様々な地域の講師との触れ合いも醍醐味の一つだと考えているそうです。
文化の違いを楽しみたい方は、双方にとっての異文化を教え合うオリジナル教材「異文化コミュニケーション教材」の受講がおすすめとのこと。
「クリスマス」や「バレンタイン」などの日本以外にもある行事や日本独自の「節分」や「お花見」などについての世界各国の講師と自国の文化に触れながら話す教材です。
講師とより自由に話をしたい時は教材を使わない「フリートーク」もあります。
今後もネイティブキャンプ英会話は講師採用国の拡大を継続し、世界中の講師のレッスンを提供できるよう努めていくとのことです。
生徒7000人突破の「ネイティブキャンプ英会話」は本当に効果がある?


イギリスやアメリカ、オーストラリア、カナダといった英語が公用語である国々は先進国ですから、人件費が高く、これらの国々からネイティブ・スピーカーを雇用すると高額の労働賃金が発生してしまいます。
となると、この会社のような「格安オンライン英会話」事業は成り立たないことになります。
逆に発展途上国なら、現地の平均給与が低いために安い労働賃金で講師を使うことができます。
「英語が公用語である」フィリピンの英会話講師が多いのは、こういう理由なのです。
また、日本の格安オンライン英会話業界を成り立てている講師はセルビア共和国。 セルビア共和国と言えば東ヨーロッパに位置し、かつての旧ユーゴスラヴィア構成諸国の一つ。また、セルビア共和国の母国語はセルビア語。
セルビア語はロシア語などが属するスラヴ語族の一言語。


そもそも英会話の学習に、ネイティブを使うのは考えものです。その理由は下記の記事でまとめています。ネイティブと話す時の注意点についても書いていますのでぜひご参考になさってください。
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英語が上手ではない人が、ネイティブに英語で話すのはかなり難しいことです。
英語学習者なら、同じ英語を学ぶ人と会話をするか、英語を教えるプロの講師と会話をするのがベストです。
「おうちホームステイ」なら英語を教えるプロの英会話講師が監修した無料動画で、正しく学ぶことができます。
英会話は教材選び、講師選びでその後の成果が大きく違ってきてしまうものです。本気で英会話を、効率よく学びたいと思うのなら、間違えないように気を付けてください。
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