あなたがこの記事を読んでいるということは、英語を喋りたいと思っているはず。
そして、努力しているのに、まだ思うように話せていないのかもしれません。
今回は僕が英語で海外の方とコミュニケーションが取れるようになるまで勉強した際に、経験した中から「英語が話せない…」と感じている方の共通点を書いてみました。
【「英語が話せない…」と悩んでいる人にありがちな7つの原因】を説明します!
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英単語の暗記・勉強不足
まず、そもそもが話すのに必要なのは単語です。そして、この単語が喋るには圧倒的に足りない方が多いようです。
よく言われるのは『2000語あれば日常会話ができる!』という、あれ。でも、本当に英語圏の方とコミュニケーションを取りたい場合は全くといって足りないと言わざるを得ません。
例えば、通常英語を日常生活に使っている方がどれくらいの単語を使っているのかを調べると、だいた2~3万前後だそうです。そう、中学までに覚える単語の10倍以上ですね。
もしあなたがビジネスなどの専門的な英語を必要とする場合はもっと必要になるでしょう。僕が言いたいことの殆どが言えるようになったなぁと感じるのは大体8000語程度の単語集を暗記したくらいからです。
もちろん、2000語程度でも基礎的な会話はできます。話す側が忖度してくれれば(笑)
最初はそれでもいいのですが、本当に英語でコミュニケーションを撮ろうと思うのなら、日々の単語の暗記と勉強はかかせません。
まず、英単語でおすすめの本といえば『Duo』しかない!
単語だけでなく、熟語や例文がまた秀逸です。
正直、これだけマスターすればちょっと話せるようになります(経験談)
ステップアップしたければこれも名著ですが『キクタン』でしょう。
毎日15分でもいいので語彙力を増やすように意識することが英語を話す第一歩です。
英語スピーキングのトレーニング不足
日本に住んでて英語を使う機会ってありますか??
基本的に日本にいると英語は全く使いません。これでは単純にスピーキングのトレーニング不足です。職場に外人がいる、英会話スクールに通っている方は別ですが…
3歳の娘がいて思うのですが、子供が言葉を覚えるとき同じ言葉を何度も何度も何度も繰り返します。子供の柔軟な頭でも数百回繰り返して覚えるものを頭の固まったアラサーの僕が数十回で覚えるというのは不可能です。
本当に英語を話したいと思うのなら、スピーキングのトレーニングはしてもしすぎるということはありません。とにかくブツブツ話しまくりましょう。
例えば、僕は英語の歌を丸暗記したり、スピーキングの本を鏡に向かって繰り返し練習したりしました。
シャドーイングというトレーニングも効果的ですね。
よく練習に使った本は『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』です。
文法的にはちょっと変な英語もありますが、とにかく喋るという訓練ができて短文であればパッパッと出てくるようになります。
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英会話を使う機会がない
これは2番目とかぶるのですが、ほんと~~~~に日本では英語を喋る機会がない。これは無理やり作らないとほぼ0と言っていいでしょう。
シャドーイングや一人でぶつぶつも効果はあるのですが、会話というのは相手がいてこそ成り立つもの。
本気で喋りたければ英語で喋れる環境を作るのも大事です。
王道なのは駅前留学でしょうか?
僕は留学していた友人の友達の外国人の方と仲良くなったりして、なるべく会話できる環境を月に2回ほど取れるようにしました。
今だとマッチングアプリなんてもので英語の先生を探したりもできるみたい。
スパルタですが外国人がいるようなお店、HUBとかFRIDAYとかに行ってみるとかもいいかもですね。
英語で話して間違うのが怖い
英語はコミュニケーションなので一人ではできません。にもかかわらず、間違えたら恥ずかしいと思うのが多くの日本人です。
『発音が間違ってたらどうしよう…』『変な英語だったら恥ずかしい』みたいに。
でも、間違いを指摘してもらわないと気づかないことも多いんです。
例えば、嬉しいという表現。
中学までに習うのは『happy』と『be glad to』ですよね。
日本語に直すと『~で嬉しい』ですが、英語圏の方にするとニュアンスが違います。
・『happy』は嬉しい状態が継続しているイメージ
・『be glad to』はその行動がまさに今、嬉しくしてくれているイメージ
こういうのはなかなか話してみて指摘されないとわかりません。
RとLの発音の違いみたいな感じで。
で、間違ったことを指摘されると最初は恥ずかしいかもしれませんが、次からは絶対に間違えないようになります。
失敗は成功のもとって昔から言いますよね!
どんどん間違えてどんどん正しくしていけばいいんです。
日本語を英語に直訳しようとする
しゃべれない方にありがちなのが日本語そのまま英語に変換してしまうことです。
例えば買い物にでかけ『これがほしい!』と思ったときに日本語を直訳すると、『I want it』となります。
が、よく英会話で習うのは『I'll take it』です。
wantはどちらかというと欲しいという願望を表すもので実際に購入しようという意思が含まれないことが多いです。子供っぽい表現になってしまうので店員さんに聞き返されたりするかもですね。
日本語を英語に直訳してしまうと、どうしてもこういったニュアンスの違いで会話が通じなくなってしまいます。
でも、上記でも書いたように間違うことは悪ではありません。それを指摘してもらい次に繋げることができれば自ずとあなたの英語スピーキング力はアップします。
日本語を英語に直そうとするのではなく、イメージで感じたことを英語に直せるように訓練していきたいですね。
英語をしゃべることを習慣化する
ちょっと思い返してみてください。
『英語を勉強するんだー!!』
そういう宣言をしている人周りにいるとおもいます。で、そういう人たちが3ヶ月後も英語を勉強しているでしょうか?
8割の人はやめてますよね(泣)やはり英語学習の一番のハードルは継続するということです。
朝起きたら顔を磨くレベルで毎日10分英語の勉強をするように習慣づければは必ず話せるようになるでしょう。
英語学習のモチベーションを保つ
そう入っても習慣化するのは難しいですよね。
僕の経験ですがモチベーションを上げるというか継続するコツは『英語を一緒に勉強する仲間もしくは先生』をもつことです。
同じ目的を理想を共有した人が近くにいれば、モチベーションが下がったときでもお互いに支え合って乗り越えることができます。
実際に僕は友人と一緒に英語を勉強したからこそ、マスターできたと思っています。
まとめ 英語を話せない人が「強く」意識しておくべきこと
『3年後、あなたはどうなりたいですか?』
3年間、本気で勉強すれば英語は話せるようになります。もし、その3年後の夢を叶えたければ今回の7つの失敗談を踏まえ、英語学習を継続してみてください。
大丈夫!僕ができたこと。
あなたも継続すれば必ず喋れるようになります!
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今回の記事では、【「英語が話せない…」と悩んでいる人にありがちな7つの原因】を説明しました。
ご参考になれば幸いです。
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